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陽気なジャニオタでありたい

自担の退所について思うこと。

みなさん、明けましておめでとうございます!

一生忘れないであろう1年がついさっき、終わりました。

2018年は本当に本当にいろんな事がありました。
もちろんその中でも大きな出来事と言えば、
私の自担 、Love-tune 真田佑馬くんの事務所退所です。

去年の11月30日、
自担はジャニーズ事務所を退所しました。

真田くんというジャニーズジュニアを応援し始めた時から
「真田くんの手でジュニア担を卒業させてもらうのが夢!」
と言い続けたけど、まさかこんな形で卒業になるとは夢にも思っていなかった。

退所、というニュースが出た時
驚きとかショックとかそういう感情は一切沸かず、
「ああ、ついにこの時が来たんだな」と
自分でも驚くくらいあっさりその事実を認めていました。

もちろん、
「事務所にいるあいだにもっと手紙を書けばよかったな」とか
「もう真田くんはジャニーズじゃないのか」とか
そういう気持ちはあって。

会えなかった約8ヶ月の間に気持ちが冷めたわけでもなく
ただ、真田くんがこのまま芸能界を辞めるなんて思えなかった
それに、私は真田くんがあの事務所に居ることで不利益を被るなら
是非事務所を辞めてくれて構わない、とずっとずっと思っていたのです。

真田くんはもう26歳、それでいてまだジュニア。
アイドル市場では年齢的にのんびりできる時期ではなかった。

そんな時に、人気も実力もあるLove-tuneを干す選択をした事務所に、
心の底から呆れていました。

おかしな扱いがファンの目からもわかるようになったのは
youtubeチャンネルがLove-tuneだけ参加できず、わざわざその発表をした記事に「Love-tuneは興味を示さなかった」というゴリラの観察記録みたいなコメントを書かれた時からでした。

去年までLove-tuneのメンバーがやっていた外部舞台の役を、他のグループの子が演じたり。
毎年ジュニアがやっている夏のコンサートでLove-tuneだけ出られなかったり。
少クラも随分前から出なくなった。
誰の目から見ても、彼らが干されているのなんて明らかで。

すごくすごく、悔しかった。
各所で干された理由は噂されていますがもしそれが真実だったとして、
じゃああの事務所でやっていくには事務所が仕事を割り振ってくれるのを黙って待ってなきゃいけないの?

こんなに頑張っていて人気も実力も申し分なく、
品行方正に真面目にアイドルをやっていても、
彼らが活動することが事務所を潤すことになっても、
それでもだめなの?

もう、そんな場所に居る必要ってあるんだろうか。

私は今もジャニーズ事務所に居る野澤くんと、真田くんのシンメ「のんさな」が好きだから
そりゃあ事務所に居たほうが共演の機会にも恵まれるかもしれない。

でもあの事務所に居ることで、こんなに長く明らかに他とは違う不公平な扱いを受けて、アイドルとして死んでいくかもしれないのなら、さっさと辞めて別のところでやればいい。

前にマシュマロで色んなオタクの意見を聞いた時に、「辞めないでほしかった」という声もけっこうあって。
これがLove-tuneのオタクの総意でもないし、あくまで私は、です。
私はもうこの事務所に居て未来が無いなら、自由に活動できる外に出ていってほしかった。

事務所を辞めても芸能活動を続けるかわからない。
これもマシュマロでいただいたコメントにありましたが、
本当にそのとおりだと思います。

でも、事務所に所属していても、現に芸能活動が全くできていないじゃないですか。
それに、私は彼らがこんなところで、道半ばで諦めるような
中途半端な気持ちでLove-tuneをやっていたとは思えません。


だから、率直な感想として「寂しい」とか「辛い」とかはありませんでした。
そんな感情はこの数ヶ月のうちに死んでいていて、
誤解を恐れず言うなら「やっと開放された」という気持ちのほうが大きかったかも。


それに、メンバーが全員退所するという事実がその気持ちを後押しした。
じゃなかったらあんなふうに全員一緒に、しかも異例の発表なんてしないかなって、私は今もそう思っています。

私は真田担なのでついつい真田くんの事ばかりなんですが、
辞めたことの衝撃というより「一緒に辞めた」事の衝撃のほうが大きかったです。
(一緒に辞めたかは明言されてないけど、絶対そうだろ!!!)

真田くんが、小さいころからキャリアを築いてきたジャニーズ事務所というものを捨ててもいいと、
命運を共にしたいと思えるメンバーに出会えたんだということにこそ泣けました。

真田くんは今まで色々なグループに属してきたし、
ソロでやっていた時期もあったので、もしグループを脱退しても俳優として残る選択肢もあったんじゃないかなと思っていて。
それでも、それよりも「Love-tuneの真田佑馬」でいることを選んだんだなあ。


私は、本当に今でも、心からのんさなが、大大大大好きです。
だからこそLove-tuneができた時、真田くんがLove-tuneでいることを楽しんでいる姿を見るたび、最初はとっても複雑でした。
本当は一緒に喜んで、楽しんで、ここで頑張ろうって思わなきゃいけないのに。

野澤くんの隣に居る真田くんを見たい、
野澤くんの隣が真田くんの居場所であってほしかった。

でも、時間をかけて、やっと、やっとLove-tuneのファンになれました。
これは細かく書くと本当に恐ろしく時間がかかるので割愛しますが、
本当にLove-tuneを心から応援しようと思えるようになって。
私もやっと真田くんと同じ方向を向けたんだと、嬉しかったです。
そこからの日々は本当に楽しくて、
Love-tuneが可愛くって愛おしくて仕方ありませんでした。


ごめんなさい、若干話がそれました。

そういうわけで、真田くんはLove-tuneでいるために辞めたんだろうなと、私は思っています。


もし、誰かが欠けた状態で、それこそソロで別の場所で活動を始めたら。
もう最悪、いいんです。私は真田くんが好きだから。

もしかしたら何かの理由でLove-tuneでは活動できない、という事になった時に
真田くんにとってもし、芸能界にいる意味がLove-tuneであることのみであるのなら、辞めてしまうかもしれない。

確かにそうなったら嫌です、もちろん。
本当にこれはオタクのわがままですけど、最悪真田くんがスポットライトに当たる仕事を選んでくれるなら、それでいいんです。

ただ、真田くんはきっとLove-tuneのメンバー全員で一緒にいたかっただろうな。
あんなにステージでぼろぼろ泣いて、メンバーと沢山笑い合って、
「青春だ」って言ってたから。
真田くんの、Love-tuneへの愛は痛いほど私には伝わってきていたから。


だから、「Love-tuneで頑張る」と宣言した真田くんから、
あんなにもLove-tuneを愛していた真田くんから、

Love-tuneを奪う結果になったなら、
私は死ぬまであの事務所のことを許しません。





最後に真田くんへ。

2015年にあなたの担当になってから、約4年間。
今も変わらず真田くんが私の誇りで、スーパーアイドルで、
心から真田くんのファンになってよかったなって思います。

長く担当をやってるとどこかで飽きちゃったりするけど
そんな時間を一度も過ごさず、いつも高い熱量であなたのことを応援できたのは
誰でもない、真田くんのおかげです。

真田くんを好きになってから沢山いろんな景色を見せてもらって、
毎日楽しくて、毎日真田くんのことが大好きで、幸せでした。

私はこれからも、真田くんがステージに立ち続けてくれると信じています。
どこへ行っても、私の担当は真田くんです。
私の1番は、これからもずっと、真田くんです。


2004年2月15日から2018年11月30日までの約14年と9ヶ月、
本当にお疲れ様でした。

また違うステージで真田くんを見れる日が
1日でも早く訪れることを祈っています。


真田くん、これからもずっとずっと、愛してるよ!